株式会社フクダ

密封性・密閉性の検査

一般的に包装容器の密封性・密閉性検査は、水没試験で行われています。しかし、水没試験は、人の目視による検査であるため、泡の見逃しなどヒューマンエラーが起こりやすく、作業者の能力・感覚の違いで正確な検査ができません。エアリークテストは、製品から漏れ出る空気量「漏れ量」を計測し、密封性・密閉性を検査します。良品と不良品を判別する基準を数値として設定でき、正確な検査を効率的に行うことができます。試験物を水に濡らさずに検査できるため、包装容器の気密検査に最適です。
密封性・密閉性の検査

エアリークテスタの導入で数値化し
科学的に品質管理できるようになります

包装容器 エアリークテスト装置

小型の製品を測る
MSX-6100

MSP-0100

測定する製品のサイズ
W80×D150×H55mm 以下
中型の製品を測る
MSX-0101

MSP-0200

測定する製品のサイズ
W210×D170×H75mm 以下
大型の製品を測る
MUH-0100

MSP-0300

測定する製品のサイズ
W320×D230×H75mm 以下
MSPシリーズ特長
  • 漏れ量を数値化し、科学的に品質管理
  • 最小φ5μmの孔を検出可能
  • 被検査物に対応したラインアップ
  • 包装容器の抜き取り検査に最適
  • GMP/バリデーション対応

対象ワーク

対象ワーク例(リークテストが必要な包装容器の一例)
  • 医薬品:PTP包装 / ピロー包装 / 顆粒剤 / 薬液バッグ / 樹脂・ガラス瓶 / 注射器 etc.
  • 食品 :パックご飯 / 菓子包装 / 紙パック / レトルトパウチ / スティックコーヒー / 豆腐容器 etc.
  • 化粧品:アイラインペン / 化粧水容器 etc.

エアリークテスタによる漏れ試験のメリット

図1、表1は、水没試験とエアリークテストの違いを示しています。

差圧式リークテスト方式は、測定結果を数値としてとらえることができるため、人的要因による判定結果のバラつきがありません。また、水没試験では検出できないφ5μmの小さな孔の漏れを検出でき、高精度の測定が可能です。さらに、乾燥工程のような無駄な工程を省くことができ、コンピュータによるデータ解析や検査のトレーサビリティが可能となります。

図1:測定方法の違い

図1:測定方法の違い

表1:エアリークテストと水没試験の違い

表1:エアリークテストと水没試験の違い

測定方法

包装容器のエアリークテスト

包装容器のエアリークテストでは、漏れ品の圧力上昇(負圧測定)を利用して、被検査物(以下、ワーク)の漏れ検査を行います。検査は、図2のように①大リーク(大きな漏れ)と②小リーク(小さな漏れ)の2工程の測定により行います。最適なリークテストを行うためには、お客様が検査する製品の形状・内容積、テスト圧力などを事前実験にて確認する必要がございますので、お気軽にご相談ください。

測定回路・検査工程
図2:測定回路イメージ

図2:測定回路イメージ

関連製品(全自動リークテスト装置)

フクダでは、MSPシリーズの他、インライン向けの全自動リークテスト装置もご提案させていただいております。ご入用の際は、お気軽にご相談ください。

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